コミュニケーション

社員教育を行う前に知っておく4つのポイント

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社員教育を行う理由

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社員教育と聞くと、「また、何をするの?」「こんなのやっても意味がない」「こんな事にお金をかけるなら給料上げてほしい」なんて聞こえてきそうですが・・・

実は、社員教育とは講師を雇い、会議室や研修室で行わなくても、日々現場で行うことは可能なのです。では何故、

儲かっている企業の経営者は高いコストをかけてまで、こぞって「社員研修」を行うのでしょうか?

それは、答えを知っているからなのです。

答えとは?

人が成長することで、企業が成長する。

これが大前提だという事。

どこの企業でも、最初から上手く行く企業なんて無い訳です。どの企業も、紆余曲折、失敗を繰り返しながら大きくなっていく。その過程で、「自分たちの道」を確立していくのです。

社員教育とはどういうものか?

私は最大の教育は愛情だと考えます。それは、学校であれ、塾であれ、会社であれ、家族の中であれ、教育の根幹は「愛情」だと信じています。人は言葉を用いてコミュニケーションを図りますが、相手の状況を無視した言葉では、コミュニケーションは成立しません。むしろ、伝えたいことが伝わらない状況、真意が伝わらない・・・という事が起きてしまいます。コミュニケーションはご存知の通り、普段、何気に行っている事ですが、このコミュニケーションが円滑に行われている会社とそうでない会社との違いは、必ず業績に表れてきます。普段の現場でのやり取りのコミュニケーションですから、仕事の中のルーティンワークが基本であると思います。しかし、立場やポジションが変わるにつれて、このルーティンワークも変わっていきますので、上司が部下に「教える」即ち「教育」していくことが必要なのです。
ですが、多くの企業でこの上司から部下への「教育」が上手く進まないとご相談に来られます。ご相談に来られるのは経営者の方が一番多いのですが、お聞きしていると、自分の部下たちのコミュニケーションが上手く行っていない。何か手立ては無いものか?という内容。では、私たちが一度お聞きしましょう…ということで話を聞きに行くわけです。
話をお聞きすると、非常に優秀な方が多いのが現実で、仕事への情熱もあり、責任感もある。日々、忙しい中これからの事をよく考えていらっしゃる方ばかりです。

優秀な方の集まりなのに組織が上手くいかない

様々な理由が挙げられるのですが、私たちは常にこのように伺います。
「あなたの考えや言葉は皆に共感されていますか?」
もし、「伝わっていない」と感じているなら「伝わる」ために、何かしていることはありますか?
このように聞くと決まって返事は、伝わっていると思いますけど…ちょっと頼りない返事。
「伝わる」為に何かしていることは?
ちゃんと説明しています。という返事。

どちらも主語は「わたし」
わたしはちゃんとやっている!
わたしは出来るのに!
わたしはこうやって来た!

これはコミュニケーションではありません。相手からすると「台詞」のようなもの。子供のころ母親に「早く勉強しなさい」「早く食べなさい」「早く寝なさい」「早く用意しなさい」「早く…」「早く…」と言われたことありますよね。もう、あれと同じです。何度も何度も言われたのに、決して早く勉強することなど無かった筈です。早く寝ましたか?早く用意しましたか?出来なかったですよね。でも、ある時「やるように」なりませんでしたか?

ストの前とか受験勉強とか・・・このままではヤバイと思ってお尻に火がついて。焦って過去問題集を買って貰って。このように、本人が「やろう」と決めた瞬間から人は動き出せるのです。
では、企業内ではどうするか?本人のやる気が出るまでなんて待てませんし、お給料を払っているのですから、しっかり働いてもらわないとダメですね。
その答えは
仕事を本当に好きにさせることです。
今、好きにさせると書きましたが、本人がこの仕事が好き!というレベルと上司がこの仕事が好き!というレベルは違って当然です。上司の方が、経験が多い分、多くの事を吸収しているわけですから当然です。

教えることはコミュニケーションとは違います!

 

先程、コミュニケーションについて書きましたが、仕事上のルーティンワークや作業手順を「教える」事がコミュニケーションと勘違いしている方を多く見受けます。これは、もったいない。人は人に影響を受けて成長していきます。その影響を与えるチャンスが「仕事」にはあるのです。今一度、あなたが好きな仕事をしっかりあなたの言葉で伝えてみてはいかがでしょうか!

 

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