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教育係は個人的感情を排除すべし

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コンディショニングサポートでの出来事

 

教育係Aさん
教育係って、自分がやってみたかったポジションなんですよ!

 

と鼻息の荒くなった彼が前に座りました。
頑張っているようですけど、何か問題があったような感じです。

何か問題でもありましたか?

教育係Aさん
はい、一人辞めました。連絡が取れません…

そして、先日新しい人がハローワークからの紹介という事で入ってきました。
前職は、今の仕事とは関係ないのですが、学生の頃に少し経験があるという事でした。こちらが準備しているルールブックやカリキュラムを読むことから始めているのですが、学力的に一般教養が身についていないために、漢字が読めないらしく、文章で理解することが出来ないようです。

教育係Aさん
僕はその子を見ていると、「本当に仕事する気があるのかな?」と疑ってしまうんです。返事はするのですが、作業が遅いというか…
休憩時間も10分と決まっていても15分経ってから戻ってくる始末。

 

問題点は何でしょう?

教育係の彼は、自分の感覚で…

「この人はダメなんじゃないか?」

と、判断してしまっているのです。

その背景には、周りの社員からの情報を鵜吞みにしてしまいっていて、自分自身で「育てる」事をしないまま、「どうせこいつは無理だろう」と決めつけた接し方をしてしまっています。

これでは、教育者の視野が狭く、教える対象者の「悪い部分」だけを見ての教育ですから、教える側の「自己満足」レベルでしかありません。

新しい職場に来た人は、かなりのストレスを感じている状態です。
そのストレス緊張感をいち早く解き解いてあげるのも「教育者の責任」です。
決め付けで、接する教育者は「組織内において自分の仕事の責任放棄」をしているのと同じです。
相手がどのよう人材であれ、組織で決めているルール・マニュアル・をカリキュラム通りに教えるのが教育者の役目であり、責任です。その過程においておこる様々な問題や懸念個所は、自分の上司に相談しコミュニケーションを高めて、情報を共有する。そして、次なるアクションや方向性を示して頂く。あくまでも組織としての動きをベースに行う事が大切です。

また、新人が入社した時は「教育係」だけが接するのではなく、組織のメンバー全員が「ウェルカム・歓迎する」といった意思表示が大切です。

この会社に来て良かった…

この会社で頑張ってみよう…

この会社の人達と頑張りたい…

この会社の人達の役に立ちたい…

この会社の人達を守りたい…

この会社の人達の「憧れ」になりたい…

 

人は誰でも誰かの役に立ちたい気持ちを常に持っています。

この心をベースに「教育」を進めて行ってほしいものです。

 

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